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静電気検査システムとは?【目的・種類・正しい選び方/使い方】

静電気検査システムとは?【目的・種類・正しい選び方/使い方】

人の静電気検査を見たことがありますか? ここでは、生産現場に出入りする作業員の静電気を測定して、OKならば通過、NGならばブロックする、入退室管理の機能もある静電気管理システムをご紹介します。


以前まで、工場やクリーンルームの入り口で、昔ながらの体重計みたいな検査機で検査して、〇×を履歴管理表に書き入れるスタイルの検査機が普及していましたが、最近は入退室も管理できるシステムとしてパワーアップしています。それぞれの目的を理解して、自社にぴったりの静電気検査機を選択していただけたらと思います。


静電気検査システムを使用する目的は?

・静電気検査機の種類と選ぶポイント① (昔ながらのマニュアル検査査機との比較)

静電気検査機の種類と選ぶポイント②(中国の格安検査機との比較)

お勧め静電気検査システム「Semsシリーズ」



静電気検査システムを使用する目的は?

近年の半導体・FPD等の分野では、電子デバイスの高性能・高集積化による各構成部位の微細化が進み、製造工程内での静電破壊の危険性はさらに深刻な問題となりつつあることは、皆様ご存知かと思います。

その為、生産現場環境の静電気対策はもちろんのこと、そこで作業する人の静電気対策が万全かどうかを日々チェックし、きちんと記録を残すよう、監査で指導される事も増えてきています。

静電気検査システムの目的は、製品の高品質を保つことは勿論、検査に不合格の作業者はゲートを通れないという事から、対外的な静電気対策への取り組みアピールする観点でも、非常に役立つアイテムなのです。よって、監査対策の為に駆け込みで注文!というケースも少なくありません。



静電気検査機の種類と選ぶポイント①

(昔ながらのマニュアル検査機との比較)

一度は、昔ながらの体重計のような検査機を見かけたことがあるのではないかと思います。検査機能のみで、履歴はマニュアルでの記録が必要なこのタイプは、当然のことながら、お求めやすい価格で、10万円に届かない製品も多いのではないかと思います。


現状は、手書きの履歴管理で問題ないよ!という事も多いかと思いますが、ここで注意したいのは、監査で「その履歴データの内容は本当ですか?」と質問されても、100%「Yes!」と答えられない、というお話をよく聞くのです。絶対嘘が書かれていないとは言い切れませんよね。


エンドユーザーさんの監査でそう質問されたら、次回の監査までに、デジタル履歴が自動で記録されるタイプに変更せざるをえないのではないでしょうか?


静電気検査機の種類と選ぶポイント②

(中国で人気の格安システムとの比較)

Alibaba(アリババ)等を調べると、外観は類似しているのに、驚くような低価格のシステムがあります。実はこれら本当に検査できているのか、信頼性のあるデータを出せるのか、調査したDataがありますのでご紹介したいと思います。(ミドリ安全調査)


1.人体抵抗が測定できていない

静電気検査機は、それぞれの国の規格にのっとって、静電靴やリストストラップを、人が装着した状態で正常に働いているかチェックするのがスタンダードになっています。中国製の検査機は人体を導通させるタイプではなく、金属端子と金属板を接触させるタイプのため、人体抵抗の測定は、原則できません。つまり、静電靴などの抵抗値算出時には、不明な固定値を差し引いている事になります。


2.印加電圧規格不適合

IEC規格によると、始めにDC10Vをかけた測定で、抵抗値が1MΩ以上の場合は、電圧を上げてDC100V 以上で測定しなければならないのですが、今回の中国製の検査機は、なんと常時7Vがかかっていることがわかりました!


3.静電靴を片足ずつ測定ができていない

常時電圧が印加されているという事は、ミドリ安全の検査機のように、「リストストラップ→人体→左足→右足」 という測定ができないことになり、つまり片足ずつの測定は、当然できていないことになりますね。


                                Sems mini



お勧め静電気検査システム「Sems(シームス)」

Sems/ SemsII/ Sems mini/Sems miniII

今回ご紹介するのは、

Advanced Auto Identification Solutions Co., Ltd. 略して

「a-Sol(エーソル)」のSemsシリーズです。

                                                                                       

日本以外のアジア諸国では、元祖Semsが爆売れしていましたが、日本は生産工場の敷地にも限りがあり、あとから大きな検査機器とゲートを設置することが難しいケースも少なくありません。


また、何より、日本は性善説ベースですので、ゲートまで設けて検査NGの作業者をブロックする必要が無いと考える企業さんが多いのです。


そんな日本の特殊なマーケットに向けて、まずはメーカーの協力を得て、Sems miniを開発しました。Sems miniは、文字通り小型のSemsで、機能は全く変わりません。足電極は筐体と分けて好きに配置することができます。


発売ほやほやのSems miniIIは、お客様の声を反映して、Sems miniを更にコンパクトにしました!更に壁掛けでも使用できるようにした最新モデルになります。


一方、SemsII、18年1月の新発売したのですが、こちらは思い切って検査機をゲートに合体させて、省スペースを実現しています。まさに日本の環境にぴったりの製品で、価格も、Semsという製品自体を広めるために、かなり抑えておりますので、たくさんの引合を頂いております。


これらSemsシリーズの検査システムの心臓部である検査機部分は、ミドリ安全製で、絶大な信頼性を誇ります。検査方式もJIS規格、IEC規格に順基し、二段階測定を採用しています。




弊社内外テックは日本での総代理店として、設置据え付けからメンテナンスまで責任をもっておこなっていますので、ご興味を持たれましたら、是非お気軽にお問い合わせください。

全国営業所から、Sems mini/miniIIを持参して、デモンストレーションが可能です!


また導入前には、デモ機を用いての試運用をお勧めしております!!



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Yoko Noto

内外テック販売促進課4年目の能登です。趣味はカポエイラ、肉体改造等。 16年度から、弊社でもそろそろプル型営業しなくては!!!とリスティング広告、コンテンツマーケティングなどはじめています。手探り状態ではありますが、是非とも潜在顧客の皆様とつながるきっかけになりたいと思って頑張ります。

内外テックグループは、内外テックの商社部門と、連結子会社内外エレクトロニクスの製造部門を合体し、製販一体を実践しております。お客様が複数の企業に発注されていた製品、部品加工、装置組み立て、保守・修理依頼などが内外テックグループ一社で対応可能になります。

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工場や作業現場への入場前に静電靴とリストストラップの静電気検査をします。静電気管理の観点から品質保全、歩留まり向上だけでなく、監査対策としても多くの引合いを頂いています。導入前にはデモ機の運用で、事前に確認して頂き、機能の追加等も承ります。